壁

壁に見えているのものは本当に壁?
高くて分厚い壁も近づいてみると扉かもしれない
扉なら楽に開けることができる
変な力みもいらない
あとは扉の向こうへと踏み出す勇気があるかどうかがだけ
なんだかんだ言っても今の場所は住み慣れていて安全な領域
そこから出たいような出たくないような気持ちが葛藤する
経験したことのない世界に踏み出すのはちょっと怖い
怖がり屋さんのあなたがいるのなら
「怖いよ〜」って想いを認めて抱きしめてあげたらいい
最後はあなたの選択
扉の向こうの世界を
あなたに味あわせてあげられるかどうかは
あなたに委ねられている
新しい世界はあなたを待っている