光を探し外へ出る

 

見つけられず

トホトホ帰路につく

 

ひとり

静かに呼吸する

 

目を閉じて

内側に意識を向ける

 

幾重にもかさなる

湿り雲や

泥んこ雲に

覆い尽くされても

 

そんなことで

見失ったりしないよ

見捨てたりしないよと

 

内側から

光、放たれる

 

問いかけに

光は光でもって

応えてくれる

 

心が闇夜に沈む時も

還る場所は

己の内部に宿る