人生はプロレスに似ている

敵対しているように

見えても

 

 

相手の協力なしに

試合は立しない。

 

 

時に

憎まれ役を

 

 

時に

裏切り者を

好演してくれる。

 

 

信頼関係があってこそ

き合える相手。

 

 

私たちは

人生の焉まで

 

 

周りの人たちの

あの手

この手の

お膳立てのおかげで

 

 

自分自身を

知ることができる。

 

 

もがいて

あがいて

 

 

醜さも

憂いも

高潔さも

 

 

自分のてを

受け止めるときが

いつかやって来る。

 

 

そうやって

化を続けてきた。

 

 

大切なのは

敗ではない。

 

 

人生は

なんだかプロレスに似ている、のかな。