ハードル

ハードルの

高さは

ほどほどにしておくと

取り組みやすい。

 

 

 

ハードルを

低めに設定して

 

「できた!」

「これもできた!」

「あっ、これもできたあーー!!」と

 

積み上げ方式で

取り組んでいいのです。

 

 

 

ハードルを

細切れに設定した方が

 

 

何ができたのかが

よくわかるし

 

 

次は

何にトライしたらよいのかが

見えてきます。

 

 

 

高いハードルを

華麗に一気に

スパーーーーン!!と

飛び越えることは

 

 

爽快で

カッコいいかも

しれないけれど

 

 

地道に

低めのハードルを

ひとつずつ

飛び越えるのもアリなのです。

 

 

 

体育の時間に

ハードルの練習が

あったけれど

 

 

自分が飛べる高さは

だいたい

検討がつきます。

 

 

その際

とんでもない

ハードルの高さを

最初から

設定したりはしないでしょう。

 

 

 

ところが

目に見えない

ハードルになると

 

 

おおよその

見当がつかなくなり

 

 

とんでもなく高い

ハードルを

設定してしまう場合があります。

 

 

 

結果、

飛び切れずに

 

 

何度も倒れて

挫折して

 

 

「できない!!!」と

不甲斐なく感じてしまうことに

なりかねません。

 

 

何かにその怒りを

ぶつけたくなるかもしれません。

 

 

 

高いハードルは

飛び切れなかったかも

しれないけれど

 

 

「実はできてること」が

色々あるのです!

 

 

 

高いハードルを

飛び越えることを

100とすると

 

 

100を

飛び切る

タイミングが

今ではなかっただけで

 

 

10はクリアーできた!

20もクリアーできた!

30も飛び越えたぞ!と

 

 

できたことに

フォーカスする仕組みを

ご自分のために

創ってみてはどうでしょうか?

 

 

 

高いハードルを

一気に飛ぶ快感を

味わいたいのなら

それもまたヨシですが

 

 

小さなことの

積み重ねでも

いいんじゃないかなっと

思うのです。

 

 

そして

トライしたこと

自体を

 

 

トライして

できたことを

 

 

何度も

声に出して

褒めてあげてください。

 

 

それがあなたの

エネルギーとなり

 

次のステップへの

力となってくれます。