手つき

通りに設置してあった看板を

何やら動かしている人がいた。

 

 

人が行き交う中で

ズレてしまったのだろうか!?

 

 

どうやら

風が強くて倒れてしまったようだ。

 

 

窓越に見えたその手つきは

とても丁寧に

しっくりくる場所を見つけて

キレイに配置しようとしてくれていた。

 

 

気づいてすぐ店の外に出たのだが

男の子はもう行ってしまった。

 

 

お礼は言えなかったが

ありがとうと思える光景だった。

 

 

モノを丁寧に扱える人のステキさを

感じた午後でした。