憎しみ

憎しみは

とてもとても

重いエネルギー。

 

 

体内に

溜め込んでおくと

 

自分自身の

肉体と精神を

痛めつけてしまう。

 

 

手放したくても

手放せない強い想念。

 

 

その想念は

他者に向けられているようで

 

実は

自分自身を射抜いている。

 

 

絡まる

現象と感情は

本来セットではない。

 

 

憎しみに

振り回されることなく

 

 

惑わされることなく

 

 

現象を恨むことなく

 

 

絡まる糸を

ほどくように

憎しみという感情を

現象から切り離してみよう。

 

 

 

そして

そのなんとも言えない

もにゅもにょしたモノを

ただただ

心の目で見つめてあげる。

 

 

意識を

向けられた

憎しみのエネルギーは

 

 

ほどなくして

純粋なエネルギーへと

変容していくでしょう。