無条件の愛
人は愛に飢え
愛を渇望し
愛に泣く生き物。
愛が足りない!!
愛して!もっと愛して!!と
泣いたり
拗ねたり
地団駄を踏んだり
悪態をつく。
赤ちゃんの頃は
何をやっても可愛いがられ
何をやっても
許してもらえても
その内
このままの自分では
愛されないと思うことが
ひとつふたつと
増えていく。
何かをしたご褒美として
貰える愛(もどき)?
相手の望みに従うことで
貰える愛(もどき)?
そんなこんなで
愛を貰うには
条件をクリアーしなければ
いけないという
認識が芽生える。
そして
愛を獲得するために
奔走する日々が
幕を開けるのだ。
ところが
不足する愛を
他者に求め続けても
その渇きは潤せない。
愛されたいと願う
あなたを
あなた自身が
無条件で愛することが
先決だからだ。
大切なのは
無条件に!!というところ。
条件は一切付けない。
一切いらない。
条件がなければ
愛されないほど
あなたは
落ちぶれてなんかいない。
自信を持って
愛されし者として
存在すればいい。
愛に委ねるほどに
あなたは
愛から離れられなくなる。