仮面
もはや自分が
どういう人間なのか
わからなくなる。
何枚も
何十枚も
仮面を付けているのだから。
自分を
守るための仮面。
自分を
偽るための仮面。
あれっ
本当の自分って
どこに行ったんだ?
ありのままの
自分でいて
拒否された経験。
うまく機能しなかった経験。
それらが
恐れを生み
仮面を付けたのだろう。
偽りの自分を
散々演じてきたのだから
もうじゅうぶん。
痛みを癒して
その仮面を
外す作業を始めていこう。
仮面を外す度に
呼吸することの美しさを
感じることだろう。
もうそろそろ
この辺で正体を明かそうか!!